先輩の声
-
調理師井出幸宏(調理師) 2014年入社
職場の仲間と一丸となって、お客様が望んでいるものをこうすればおいしくなるのではないか、喜んでいただけるのではないかと考えた献立を調理し、できあがると何とも言えない喜びがあります。 さらにお客様から「おいしかったよ」「いつもありがとう」などの言葉をいただくと、また次の日もがんばろうという気力が湧いてきます。 これからも和食時代に学んだ技術、知識を活かしつつ、食の大切さをお客様に伝えられるように日々努力していきたいと思います。
管理栄養士支援制度
-
①年一回外部講師を招いた勉強会の実施
②優良図書の贈呈
③受験料の会社補助
④合格お祝い金贈呈
⑤管理栄養士免許取得者に資格手当を支給
⑥管理栄養士職務の従事者に手当を支給
管理栄養士合格後の道筋
食育活動業務「ヘルシーチェックフェアー」「楽しい食事の会」等 食堂、病院現場の栄養管理業務や、業務派遣
合格者の体験談
-
名前 荒川瑞希 入社2012年
昔から食に興味があり、好きなことを仕事にしたいと思い学校で栄養士の資格を取って栄養食に入社しました。管理栄養士の方とお話しする機会があり、「自分の仕事は世の中に求められている」という言葉が、とてもかっこよく感じられて、私も調理のできる管理栄養士を目指そうと思いました。入社して栄養食には管理栄養士支援制度があるのを知りました。勉強会や受験料の会社補助など、いろいろな支援が受けられるので迷わず制度を使って受験勉強を開始しました。
働きながら受験勉強を行う事は大変でしたが目標があったので頑張ることが出来ました。管理栄養士に合格した後も支援制度の一環でお祝い金や資格手当が給与に上乗せされて益々、仕事に対する意欲が出てきました。
栄養食はお客様との距離も近く、作った人の顔がよく見える職場ですので、これからも管理栄養士として頼ってもらえる仕事をしたいです。
職種転換制度
-
名前 小林智子 入社2011年
-
栄養食(株)に入社したきっかけ 結婚後、主婦業に専念しておりましたが、下の子が小学生になり、少しだけ自分の時間ができたので、栄養士の資格を生かして社会貢献できる再就職先を探しました。 栄養食入社の決め手は、自宅から勤務地が近いことと、子供が学校に行っている平日6時間だけ勤務できるという点です。 久しぶりのお仕事ということで入社後不安がありましたが、指導員をはじめ上司、熟練のスタッフさんに支えられ、ブランクを乗り越えて勤務を続けることができました。
-
後輩に伝えたいこと 栄養食は、堅実でアットホームな会社です。困ったときには、上司、先輩が助けてくれる風土が整っています。 たとえば調理に不安がある場合には、現場での指導のほか、新しいメニューを作る際には、細かく手順を記した料理マニュアルが活用されています。 私も疑問や不安を持つ度に上司に相談し、アドバイスを受けながら仕事をしてきました。 新人のうちは、分からない事も多く困るでしょうが、栄養食の先輩方なら適切なアドバイスをしてくれると思います。
-
職種転換制度を利用して 子供も成長しさらに時間ができたので、8時間正社員に登用していただきました。スタッフ勤務に比べ責任も増えましたが充実感も増えました。 自分に勤まるのか不安もありましたが、栄養食にはそれぞれの分野のスペシャリストがおり、バックアップ体制が整っていて、調理技術のみならず、献立、接客、衛生管理など、分からないことはその都度ベテラン社員の指導を受けることで、すこしずつレベルアップできる喜びを感じております。 今後も日々努力を重ね、多くのことを身につけ、お客様に喜んでいただけるよう丁寧に仕事をしていきたいです。
ライフスタイル
-
名前 立花紀子 入社2001年
-
執行役員栄養サービス部長 管理栄養士
-
栄養食(株)に入社したきっかけ 結婚を機に前職場を退職し、しばらく主婦業に専念していましたが、結婚生活も落ち着いて、また栄養士の仕事がしたいと思うようになり、就職先を探していました。 求人チラシを見ていると、製菓会社工場の社員食堂で栄養士のパート社員を募集している広告が目に留まりました。小さい頃から好きだった製菓会社で仕事ができるなら、楽しいに違いない。そう思いすぐに面接のアポイントメントをとりました。 面接でどんな話をしたかはもう覚えていませんが、製菓会社の食堂はきっと夢と希望に満ち溢れたやさしい方々が勤務されている職場だろうと、期待に胸を膨らませていました。 入社してみると、案の定とてもしあわせな職場でした。当時の主任さんは大変親切な方で、よく声をかけて下さいましたし、一緒に勤務していた仲間も仲が良く、休日は皆でよく遊びに出かけました。 あの日からのご縁で、些細なきっかけと夢をもって、私はパート社員、正社員、栄養サービス室室長、栄養サービス部部長、そして執行役員部長職に就き、栄養サービス部を任せていただいております。 この先もまだ出会っていない何かに、希望と大きな期待をもって、業務に取り組んでいきたいと思っています。
-
仕事のやりがいってどんなところ? 私は管理栄養士の資格を取ったとき、栄養の知識をお客様に分かりやすくお伝えしようという目標を持ちました。 メニューの表示を見やすくしたり、行事食のときにはその由来を書いたりして、食と健康の情報をより多く提供できるよう心がけました。 すると昼食時にお客様から食事内容の相談がたくさん寄せられるようになり、お客様の体調に合わせた定食や小鉢をおすすめできるようになりました。 自分の取り組みがお客様の健康に対する意識を高めるきっかけになったのだと嬉しく思い、強いやりがいを感じました。 私は社内のほかの現場でも同じような取り組みができないかと思い、思い切って会社に栄養相談の提案をしました。すると、すぐにプロジェクトチームが発足し、現場の仕事をしながら準備をすすめ、半年後にようやく第1回目の栄養相談が実現しました。資料も全部自分たちの手作りでのイベントでしたが、大きな反響をいただき、充実感と確かな手ごたえを感じました。 きっかけは私が管理栄養士という立場でお客様に何ができるか考え、できることを実行したことですが、やはり目の前のお客様一人ひとりの幸せを考えることからやりがいのある仕事ははじまるのだと思います。
-
後輩に伝えたいこと 私たち栄養士・管理栄養士にとっては専門職としての知識に基づく働きが最低限求められます。 しかし、学校で教わった知識は基礎的なもので、それだけでは仕事になりません。その知識をいかに応用して目の前の課題をこなしていくのかという実践的な力が求められます。 そのためには、あらゆることに耳をすまし、目を向けて新しい情報をキャッチする必要があります。法律や栄養情報も刻々と変化し、昔は正しかったことが間違いだと発表されることもあります。また、流行も移り変わり、お客様の食生活は数年前と比べても大きく変化し、多様化してきています。 与えられた仕事を同じように繰り返していたのでは、時代の流れに置いていかれ、仕事の価値は下がってしまいます。 ですから “これでいい”という妥協はありません。刻々と変化する社会に応じ、我々の仕事も常に進化し続けなければならないのです。 「継続は力なり」 身の丈にあった状態に満足せず、もっと良い仕事をするためにどうすればよいか考え、行動する。当たり前のようですが、基本的なことをしっかり続けることが自分を高めていくことに繋がっていくのだと思います。
-
パート・アルバイト採用
-
住み込み採用